co-pine blog

ボタンマニアによる、アクセサリーブログです。ときどき旅のはなしも。

今年もありがとうございました

こんにちは。

前回のブログ記事が「300日前」と表示されて

ビックリしたco-pineのyokoです。

 

気づけば2019年もあと数日となっていました。

本当に月日が経つのは早いもので‥。

 

ここのところゆっくりなペースで活動させていただいていますが、、いつもco-pineを気にかけてくださるお得意さま、co-pineのアクセサリーをご愛用くださった方、そして手にとってくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

みなさまのあたたかいお言葉にいつも励まされています‥✴︎

 

さて、2019→2020年の年越しは、かねてより気になっていた地、アメリカで迎えることになりました。

 

少し前まではヨーロッパしか興味がなかったのですが、、、

なんだかんだ、経済や文化、さまざまな分野において日本よりも先を行っていると個人的に感じる国アメリカを、この目で見てこようと思い、カレンダーの並びも良い今回の休みの旅先を、アメリカに決めました。

 

ちなみに日本のイオンなどがお手本にしたと言われる、アメリカのショッピングモールは今やすでに下火になりつつあるとかないとか‥

各国で事情は異なりますから、一概に同じ結末を辿るとは言えませんが。

 

というのは表の理由で、ほんとうは、ハマっているアメリカの90年代のドラマ、ビバリーヒルズ高校・青春白書のロケ地を見にいきたいー!というミーハーなものです。笑

 

今回は、旅ものブログではあまりフォーカスされない、旅の直前の日本での過ごし方について書きたいと思います。

 

◾️荷造り

旅好きなので、簡単にスマホのメモ機能で作った「持ち物リスト」を活用。

リスト作成のポイントは、手荷物・スーツケースなど、収納先ごとに書き出すこと。

 

そして、飛行機利用の場合は、手荷物も足元に置けないことが多いため、「機内で手に取りたいものを集めたポーチ」をさらに追加し、手荷物・スーツケース・ポーチの3つに分けて書きます。

たとえば、リップクリームやマスク、本、薬、パスポート、ペンなど。酔い止め用のレモングミやガムもこちらへ。

 

そして、細かいものも、しつこくきちんと書くこと。たとえば絆創膏、ウエットティッシュなどの細々したものも。←思い出したり考えたりする時間を削減。毎回何が必要か忘れているので、意外と面倒!

 

そして、旅に持っていくであろう服を次第に着なくなり、控え選手を着るようになり‥ちょっとチグハグで、?な感じの組み合わせで数日を過ごすはめに‥

その間、洗濯はフル稼働。

 

◾️冷蔵庫の掃除

栄養面の配慮は最優先ですが、最後の方は残り物だけで料理をするので、こんなおかしなことに、、

 

見栄えの悪い湯豆腐 with 謎の白いもの(卵)

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◾️掃除

これはインテリアコーディネーターの方からの受け売りです。

旅から帰ってきたら、荷ほどきや洗濯をはじめ、やることがたくさん。部屋が散らかっていると、げんなりするもの。

面倒でも掃除をしてきれいな状態にしておくと帰った時も気持ちいいものです。

 

◾️旅のおともの本を選ぶ

以前もブログに書いたように、待ち時間やカフェで読みたい本を早めに選んで購入しておきます。

普段なかなか読書の時間が取れない人にとっては道中の読書タイムは貴重。

作家さんのどなたかが言っていた、頭が持ってかれてしまう本は避けるという話に賛成です。

サスペンスとか、暗い話とか、頭を使う難しい文章とか。

旅情に介入してこない、ゆるーく読める内容の本が好きです。海外で、夢中になりすぎるのは危険ですしね。

 

今回の本

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アンジェリーナ 佐野元春と10の短編 (角川文庫)

小川洋子

 

80年代はじめの佐野元春さんの曲が素敵で、最近よく聴いているのですが、佐野さんの楽曲をモチーフにした小説集です。

短編集ものというのも旅本としてポイント高いです。

 

 

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Land Land Land―旅するA to Z (ちくま文庫)

岡尾美代子

 

スタイリストで旅の達人でもある岡尾さんが

訪れた各地で気になったもの・ことをポラロイド写真とともに優しく綴った本。

Amazonの評価はイマイチだったけど、ビレバンで手に取ったフィーリングというか、自分の勘を信じて買ってみました。

 

 

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冷静と情熱のあいだ Blu

辻仁成

 

一度読み終えた本も、一冊は持っていきます。

物語の展開はわかりきってるけど、ゆったりとした気持ちで読む。精神安定剤みたいな感じかもしれません。

こちらの本は、ご存知の方も多いと思いますが辻さんと江國香織さんが2人でまるで交換日記?のように交互に物語を作っていかれた珍しい形態の本で、私がイタリア語の勉強をするきっかけになった本でもあります。

ここのところ、江國さん版のRossoと交互に旅に持っていってます。

 

 

旅の前が一番楽しいのかもしれません。

旅が始まったら、終わりが来るのをどうしても感じてしまいますしね。

ブログに書きたいことに遭遇したら、またこちらでご報告したいと思います。

 

それでは、このへんで。

どなたさまもあたたかい新年をお迎えください。